常設展示
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角 館

平福穂庵・百穂父子をはじめ、郷土画人の作品を展示

平福記念美術館

近代日本画の巨匠、平福穂庵・百穂父子をはじめ、郷土画人の作品が展示されています。 敷地は藩政時代の佐竹北家家臣の屋敷跡で、前庭の太い樹木は武家屋敷当時のものがそのまま残っています。美術館の建物と武家屋敷群の調和も見所の一つです。  

角 館

秋田県指定伝統的工芸品

イタヤ細工

イタヤカエデの若木の幹を帯上に裂いて編みます。寛政年間(1790年頃)に農村の副業として興り発展したといわれ、農家向けの箕やカッコベが主流でした。 現在は職人が僅かになりながらも民族工芸として伝承されています。素朴で深い味わいある手仕事が注目され、中でも小つづら(かご)が人気です。また、体験学習やお土産にイタヤ馬があり、イタヤの白い木肌が目を引きます。 イタヤ狐 イタヤ馬

角 館

伝統的工芸品

樺細工(桜皮細工)ーかばざいくー

角館に樺細工の技法が伝わったのは天明年間(1781~1788)です。下級武士の手内職でしたが藩主の手厚い保護のもと、その技法は定着していきました。樺細工は山桜の樹皮を使って磨き上げて光沢を出した工芸品です。印籠屋文庫入、茶筒、現在ではニーズに応えて多岐に活用され、昭和51年秋田県で初の「伝統的工芸品」に認定されました。山桜の樹皮は適度に空気を吸い、皮についている油が内の空気を遮断する防湿防乾の特性

田沢湖

約70年ぶりに発見されたクニマスを是非ご覧ください

田沢湖クニマス未来館

田沢湖の歴史や文化、そして未来へのメッセージを発信する拠点施設として、平成29年7月1日に開館しました。 クニマスは、かつて世界中で田沢湖だけに生息していた田沢湖の固有種で、昭和15年1月、玉川の酸性水を導入し始めたことにより絶滅しました。平成22年に山梨県西湖で発見された「奇跡の魚 クニマス」を飼育・展示するとともに、田沢湖で絶滅してから西湖で発見に至るまでの経緯、当時の漁具や丸木舟、

田沢湖

日本一の鋳造黄金観音像

田沢湖金色大観音