角 館
市指定無形民俗文化財
角館の火振りかまくら
【開催日:毎年2月14日】 「角館の火振りかまくら」は宮中行事の左義長の名残を伝え、佐竹北家時代から行われてきた小正月の伝統行事です。 雪で作ったかまどの中でおこした火を1メートルほどの縄の先に結えた俵につけて円形を描くように振り回し、火で身体を清めながら無病息災や家内安全を祈ります。 雪景色に赤く浮かぶ火の輪と会場に作られた高さ10メートルほどの天筆がゆらめ
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田沢湖
青い渓流が美しく新緑と紅葉の名所
抱返り渓谷(だきがえりけいこく)
抱返り渓谷(だきがえりけいこく)は東北の耶馬渓と称され、両岸の原生林と岸壁にかかる滝や独特の青い渓流がとても美しく、新緑と紅葉の名所です。 遊歩道が整備され、奇岩や急流、大小の滝を気軽に見ることができます。渓谷に着いて目に付くつり橋「神の岩橋」からの眺望はすばらしいです。 抱返り渓谷リーフレット(PDFデータ)⇊ (2.79MB)
秋田県内で最も広い原生林が残っている山域
和賀山塊
主峰和賀岳(1440メートル)をはじめとして、薬師岳(1218メートル)、白岩岳(1177メートル)、モッコ岳(1278メートル)、中ノ沢岳(1013メートル)など海抜1000メートルを超す山岳が南北に連なっています。 和賀山塊のエリアは北は仙岩峠(仙北市)から南の真木渓谷(大仙市)、東は和賀川上流(岩手県西和賀町)、西は抱返り渓谷に広がるものです。和賀山塊は、秋田と岩手の県境稜線を中心とし
送り盆・ささら観光行事
角館のささら舞
【開催日:毎年8月15日】 四百年以上の歴史を今に伝えるささらは獅子舞のこの地方での呼び名です。 「ささら」という木製の楽器を鳴らしながら踊ることから「ささら舞」と呼ばれ、400年前、佐竹氏の国替えの時に行列の先頭に立って悪霊退散のために行ったものが始まりとなっています。 今日ではお盆の行事として豊作や無病息災を願うために舞われています。 ※白岩ささら &
角館町では最も古く1450年の創建
雲巌寺
角館町では最も古く1450年の創建で、山門は秋田県有形文化財に指定されています。仁王像はドンパン節の作者円満造(えまぞう)の作。また白岩焼による千体仏も見事です。