田沢湖
素晴しい眺望と、北日本一といわれる数百種の高山植物の宝庫
秋田駒ヶ岳
秋田一の標高(1,637メートル)を誇ります。男女岳や男岳・女岳等の総称で、乳頭山とともに十和田八幡平国立公園南端の名山です。素晴しい眺望と、北日本一といわれる数百種の高山植物の宝庫です。 山頂からは鳥海山や岩手山などの雄大な山並みと、瑠璃色に輝く田沢湖が一望できます。 ➡ 秋田駒ヶ岳への登山計画書提出協力のお願い 現在、秋田駒ヶ岳の噴火
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田沢湖高原から乳頭エリアへの間の大規模な二次林
ブナ二次林
ブナは成長が遅いので、成長の早い他の木に場所を占領されてしまうため、二度目の林(二次林)になるのは珍しいことです。 田沢湖高原から乳頭エリアへ行く途中には、大規模な二次林が保護されています。
広大な芝生広場で田尻湖を一望できるサボーカルチャーパーク
サボーカルチャーパーク
八幡平直轄火山砂防事業の一環として、平成7年に完成しました。小先達川第一砂防ダム周辺は公園として整備され、サボーカルチャーパークと命名されました。 1万6000平方メートルの広大な芝生広場があり、田沢湖が一望できます。第51回秋田県植樹祭も行われました。
田沢湖に古くから伝わる「辰子伝説」の辰子姫を祀る
御座石神社
御座石神社という社名は、慶安3年(1650年)に秋田藩主佐竹義隆公が田沢湖を遊覧した際、腰をかけて休んだことに由来します。 朱塗りの鳥居のそばには、1本の木から7種類の木が生えた「七色木なないろぎ」や、たつこが飲んで龍となった「潟頭の霊泉」、たつこが姿を映した「鏡石」などの名所もあります。
湖畔にござを敷いたような平坦な岩場
御座石
御座石は湖畔にござを敷いたような平坦な岩場です。昔、秋田藩主が田沢湖遊覧の際、腰をかけて休んだと伝えられます。湖神たつこ姫を祭る神社がすぐ上にあります。