角 館
角館の桜
桜の由来-ソメイヨシノ編-
全長2キロにおよぶ桜のトンネル。 町の中心部を流れる桧木内川堤に咲き誇るソメイヨシノ。 昭和9年(1934年)に上皇陛下のご誕生を記念して植えられたのが始まりです。 現在では、国の名勝にも指定されています。 ソメイヨシノは環境に強くまた、緑の若葉が出る前に木全体を覆うように淡紅白色の花をつけるという特徴を持つため、満開時には花びらが豪快に枝を飾りその様子は大変見ごたえがありま
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歴史文化あふれる
角館の魅力
角館の今に続く町並みをつくったのは芦名(あしな)氏で、江戸時代のはじめ1620年(元和6年)のことでした。その後は佐竹北家の城下町として栄えました。 玉川と桧木内川に沿いに市街地が拓け、三方が山々に囲まれたこの町は、歴史ある武家屋敷と桜並木が美しい、まさに「みちのくの小京都」と呼ぶにふさわしい風情を漂わせた観光名所です。
江戸時代の風情を色濃くのこす角館武家屋敷通りで、豊かに花開き、受け継がれてきた秋田の「発酵文化」を学びながら体験してみませんか?
角館武家屋敷通りで、安藤醸造社長が教える!体験付き・秋田の発酵食講座
創業嘉永六年 伝統の風味を今に伝える㊤安藤の味噌・醤油・漬物
安藤醸造 本店
当店は、四季折々の趣にあふれる歴史の町角館に生まれ、醸造業を創始して160余年になります。これまで培ってきた技術を受け継ぎながらも、時代に合った秋田の味をつくり続けています。当店の象徴であるレンガ造蔵座敷は内部を無料で公開し、店内の文庫蔵では当店自慢の味噌・醤油・漬物のご試食もご用意いたしております。
角館武家屋敷通り
河原田家(かわらだけ)
仙北市指定史跡 芦名氏の会津時代からの譜代の家柄で、後に佐竹北家に仕えました。 屋敷は江戸時代の武家屋敷建築様式をそのまま受け継いでおり、表座敷にはこの地方の書院造りの様式が残されています。 屋敷内にはシダレザクラ、モミ、カツラ、マツ、イチョウなどの大きな樹木が植えられ、地表を覆う苔を水流に見立てると、庭全体が山水画として楽しめるように造られています。 &n