自然・景観
検索結果  52  件

田沢湖

岩手山や駒ケ岳などの名峰に囲まれて広がる大小無数の池塘

千沼ケ原

 千沼ケ原(せんしょうがはら)は八幡平国立公園の中で最大の湿原として知られています。  乳頭山東側に位置した高層湿原で、その名のとおり大小900以上の池塘が点在し、湿原特有の色鮮やかな高山植物とその美しい景観は登山者の心をなごませてくれます。見頃はおおよそ6月~10月です。

田沢湖

乳頭山の懐に広がる美しい湿原

田代平

 田代平(たしろたい)は乳頭山西側に位置し、アオモリトドマツに囲まれた高層湿原です。高山植物が豊富で、小沼も点在しています。見頃はおおよそ6月~10月です。

西 木

雪解けを待ち侘びて ピンクの花が絨毯のごとく咲き誇る

かたくり群生の郷

カタクリは地元では「カタッコ」「カタンコ」と呼ばれるユリ科の多年草。特産の西明寺栗を栽培する栗林に自生しており、その規模は20ヘクタール(東京ドーム4.2個分)にも及びます。 これほどまでに群生した理由としては、栗の木の剪定や間伐により日当たりが良くなり、また徹底した肥培管理で堆肥が群生に適した栄養分になっているためと思われます。カタクリが発芽してから開花するまでには約8年かかり、また種子は

田沢湖

広大な芝生広場で田尻湖を一望できるサボーカルチャーパーク

サボーカルチャーパーク

 八幡平直轄火山砂防事業の一環として、平成7年に完成しました。小先達川第一砂防ダム周辺は公園として整備され、サボーカルチャーパークと命名されました。  1万6000平方メートルの広大な芝生広場があり、田沢湖が一望できます。第51回秋田県植樹祭も行われました。

田沢湖

温泉活動の後に出来たミズバショウが咲く湿原

カラ吹き湿原

 休暇村乳頭温泉郷より遊歩道を徒歩20分。ブナやカエデの林に囲まれた湿原です。  温泉活動の後に出来た湿原で、5月の初めのまだ数メートルの雪が残っている頃、ここだけは雪が消えてミズバショウが咲いています。