歴史
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角 館

武家屋敷通り

内町(うちまち)

 元和6年(1620)江戸時代のはじめ、芦名氏により大規模な都市計画が実施され、その後は佐竹北家の城下町として栄えた角館。  武家屋敷が立ち並ぶ通りは、「内町(うちまち)」と呼ばれ、現在も江戸時代末期時の屋敷割や、母屋・門・蔵の屋敷構え、枡型など武家町の特性をよく残しています。

角 館

国指定重要無形民俗文化財・ユネスコ無形文化遺産

角館祭りのやま行事

【開催日:毎年9月7日~9日】 国指定重要無形民俗文化財・ユネスコ無形文化遺産 9月7~9日の3日間に行われる角館神明社(しんめいしゃ)と薬師堂(やくしどう)の祭典で、約400年の伝統があります。 各曳山が神明社・薬師堂へ参拝、佐竹北家へ上覧という目的を持って町内を練り歩きます。その道中、ヤマ同士が鉢合わせした場合、簡単にすれ違うことはできません。 各町内の責任者の指示のも

田沢湖

伝説の美少女たつこ姫のブロンズ像

たつこ像

 永遠の若さと美貌を願い、湖神となったと伝えられる、伝説の美少女たつこ姫のブロンズ像です。その姿は澄んだ青い湖水を背にして清楚です。水深423.4メートルと日本一を誇る田沢湖の岸近くにあります。  製作:舟越保武 昭和43年5月12日除幕    ●田沢湖畔とたつこ像ライブカメラ  ●たつこ姫伝説

角 館

角館武家屋敷通り

小田野家(おだのけ)

仙北市指定史跡 今宮氏の配下から佐竹北家の家臣となった家柄です。 もともと武術によって仕えていたため、かつては門を入った右側に道場がありました。 伝統的な庭園が特徴の中級武士の屋敷です。幕末期武家屋敷の一様式を伝えます。

角 館

市指定無形民俗文化財

角館の火振りかまくら

【開催日:毎年2月14日】   「角館の火振りかまくら」は宮中行事の左義長の名残を伝え、佐竹北家時代から行われてきた小正月の伝統行事です。  雪で作ったかまどの中でおこした火を1メートルほどの縄の先に結えた俵につけて円形を描くように振り回し、火で身体を清めながら無病息災や家内安全を祈ります。  雪景色に赤く浮かぶ火の輪と会場に作られた高さ10メートルほどの天筆がゆらめ