角 館
送り盆・ささら観光行事
角館のささら舞
【開催日:毎年8月15日】 四百年以上の歴史を今に伝えるささらは獅子舞のこの地方での呼び名です。 「ささら」という木製の楽器を鳴らしながら踊ることから「ささら舞」と呼ばれ、400年前、佐竹氏の国替えの時に行列の先頭に立って悪霊退散のために行ったものが始まりとなっています。 今日ではお盆の行事として豊作や無病息災を願うために舞われています。 ※白岩ささら &
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西 木
戦国武将戸沢氏にちなんだ祭典
戸沢氏祭
旧西木村誕生40周年を契機に創作された「戸沢氏祭」を夏祭りの一貫として定着させたものです。 毎年、西木町内外の家族や帰省客、そして観光客の方々で賑わいを見せます。
田沢湖
市指定無形民俗文化財
広久内ささら
佐竹公が秋田にお国替えの時、行列のお供先をつとめて秋田入りしたと伝えられています。一方、広久内ささらは、伝承者の間では、南部系のささらであるとも伝えられています。関東系のささらと、この地方に昔からあった獅子踊りが一緒になって出来たものという伝えもありますが、詳しい由来は不明なことが多いようです。
堂野口ささら
佐竹公がお国替えの時、仕える人々が各村に教えたと言われていますが、ししおどりと一緒になって出来たものと思われます。 下川原ささら(県指定無形民俗文化財)規模を小さくしたもので、まったく同工のものであり、堂野口ささらは活気あり勇壮で知られています。 江戸時代、白岩地方でささら踊りを始めた理由や経緯などについて詳しく記した縁起書は、国見に伝授した縁起書と内容が大きく異なり、非常に貴重なもの
歴史ある伝統行事
西根ささら
起源は今から260年前の元文年間にさかのぼり、秋川戸島郡(今の秋田市河辺)岩見の住人岩見某がこの舞を好み家中に奨励したといいます。阿部道寛等が伝承を受けて広め、今から約220年前西根小沢の浅利彦吉という人が、父の左エ門の生家が岩見村であったので、その獅子舞の伝授をうけ初代師匠として村の若者たちに舞わしめたことが記録に残っています。