特別なモノが見つかる場所

　春は桜、夏は深緑、秋は紅葉のにぎわい、そして冬は凛とした白い世界。桜に月の幽玄な様を香月と言います。その美意識は日本人が昔からもっている普遍的なもので、この文化を角館から発信したいと考えます。ひとつの「器」であなたを心豊かに、ひとつの「灯り」であなたの心にうるおいを。こんなことを想い、香月はあなたをお待ちしています。

香月内観

香月内観

杉戸絵

天然秋田杉に顔彩で描きました。

秋田県の伝統工芸品「樺細工」と「川連漆器」のコラボ作品

この茶筒は川連漆器の伝統工芸士が「山中漆器」の布着せの技法でもって動きのある表情に仕上げました。

秋田県の「樺細工」と「大館曲げわっぱ」のコラボ作品

このトレイは両側の帯を反り上げて少しずらすことで持ちやすくなり、見た目も軽快な印象になっています。【デザイン】橋本夕紀夫

希少なバーズアイ・メープルが素敵なコーヒー豆入れ

コーヒー豆がちょうど２００ｇ入りますが、内部は防湿、防乾のうえに抗菌性もある桜皮加工なので、もちろん日本茶や中国茶にも対応しています。

窓から内部がのぞける密閉性の高いパスタケース

パスタ以外の食材や小物を入れてもＯＫ。密閉性が高いので、湿気を嫌うコーヒー豆や海苔等にも最適です。【デザイン】橋本夕紀夫

山桜の木から１枚の葉が生えているような遊び心あふれる茶筒

茶箕は錫製。表裏に葉脈をかたどるなどちょっと凝ってみました。実用性と見た目の楽しさを同時に満たすアイテムです。【デザイン】橋本夕紀夫

３つの箱が磁石で一体化するスパイス入れ

それぞれの箱を磁石でつなぎ合わせることができるため、このような不安定に見える形でも自立することが可能となりました。ネーミングもクスッと笑ってしまう「樺の斜塔」です。【デザイン】橋本夕紀夫