角 館
市指定無形民俗文化財
角館の火振りかまくら
「角館の火振りかまくら」は宮中行事の左義長の名残を伝え、佐竹北家時代から行われてきた小正月の伝統行事です。
雪で作ったかまどの中でおこした火を1メートルほどの縄の先に結えた俵につけて円形を描くように振り回し、火で身体を清めながら無病息災や家内安全を祈ります。
雪景色に赤く浮かぶ火の輪と会場に作られた高さ10メートルほどの天筆がゆらめく風景は、幻想的な世界をつくりだします。
住所 | 秋田県仙北市角館町 各丁内 |
---|---|
営業時間 | 18:00位~ |