角 館
角館の桜
桜の由来-シダレザクラ編-
今からおよそ360年ほど前の藩政時代にさかのぼります。 角館佐竹家の2代目、義明の妻がお輿入れの際に京都三条西家から持ってきた嫁入り道具の中に、3本の桜の苗木がありました。 それが元になり長い年月を受け継がれ、今日まで残る「角館のシダレザクラ」になったと伝えられています。
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JR角館駅から徒歩5分。歴史と自然を感じる旅の拠点に
HOTEL Reise Basis ホテルライゼベイシス
東京から新幹線で1本。 JR角館駅から徒歩5分。 角館武家屋敷まで徒歩9分という好立地にある当ホテルは、 静かで清潔感あふれる空間を提供しています。 先代の診療所をリノベーションし、くつろぎの場を作り上げました。 私達は人が旅の主役であると考え、 心地よい滞在をお手頃な価格で提供することを大切にしています。 観光やビジネスの拠点として、是非ご利用下さい。
県指定無形民俗文化財
白岩ささら
佐竹公がお国替えの時、佐竹家中の士から伝授されました。行列の先頭が悪魔払いのために、木製の楽器を振りながら歩いたものに、その後、農村の獅子踊りが加わったと伝えられている、水戸系のささらです。 また地区には巻物と称する由来書も保存されており、昔悪病が流行り、貴僧や神官に祈祷させたがききめがなく困っていた時、支那の僧が「尤の一念のたたりと思う」と建言し、ここに初めて鬼神の形を作り太鼓を打鳴し笛を
角館町では最も古く1450年の創建
雲巌寺
角館町では最も古く1450年の創建で、山門は秋田県有形文化財に指定されています。仁王像はドンパン節の作者円満造(えまぞう)の作。また白岩焼による千体仏も見事です。
伝統的工芸品
樺細工(桜皮細工)ーかばざいくー
角館に樺細工の技法が伝わったのは天明年間(1781~1788)です。下級武士の手内職でしたが藩主の手厚い保護のもと、その技法は定着していきました。樺細工は山桜の樹皮を使って磨き上げて光沢を出した工芸品です。印籠屋文庫入、茶筒、現在ではニーズに応えて多岐に活用され、昭和51年秋田県で初の「伝統的工芸品」に認定されました。山桜の樹皮は適度に空気を吸い、皮についている油が内の空気を遮断する防湿防乾の特性