西 木
歴史ある伝統行事
西根ささら
起源は今から260年前の元文年間にさかのぼり、秋川戸島郡(今の秋田市河辺)岩見の住人岩見某がこの舞を好み家中に奨励したといいます。阿部道寛等が伝承を受けて広め、今から約220年前西根小沢の浅利彦吉という人が、父の左エ門の生家が岩見村であったので、その獅子舞の伝授をうけ初代師匠として村の若者たちに舞わしめたことが記録に残っています。
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自然に抱かれた心の郷「西木」の観光をご案内いたします
西木観光案内所
仙北市役所 西木庁舎内にある観光案内所です。 自然豊かな里山の風景や、幻想的な冬まつり「上桧木内の紙風船上げ」、春の訪れを告げる「かたくり群生の郷」と魅力ある観光スポットをご案内いたします。
戦国武将戸沢氏にちなんだ祭典
戸沢氏祭
旧西木村誕生40周年を契機に創作された「戸沢氏祭」を夏祭りの一貫として定着させたものです。 毎年、西木町内外の家族や帰省客、そして観光客の方々で賑わいを見せます。
市指定無形民俗文化財
小山田ささら
小山田のささらは戸沢系ですが、歌詞はほとんど違っています。 安貞2年(1228年)、戸沢兼盛が門屋城を修築して住んでいましたが、以前は上桧木内に住み、獅子踊も戸沢氏と共に渓谷を辿って南下し、小山田の観音堂の祭礼にその家臣が踊っていました。慶長6年小山田の赤倉善助がこのささらの奥義を伝承され、民間のものとして毎年祭礼の時に踊ったといわれています。
食事処に旅館を併設
なか志ま旅館
食事処に旅館を併設、桧木内川での鮎釣りや渓流釣りのお客様や、105号線を走る長距離のお客さんが多い。各種定食、麺類、 特製だまこ鍋が食べられる。