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20分
1
もう一つの武家屋敷通り
武家屋敷通り
江戸時代初期の1620年に蘆名氏によって大規模な都市計画が実施された後、角館は佐竹北家の城下町として栄えました。 武家屋敷が立ち並ぶ通りは「内町(うちまち)」と呼ばれており、江戸時代末期の屋敷の配置、主屋、門、蔵など、武家町の特色を今なお残しています。 この武家屋敷の主要な通りは「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されており、文化財として保護されています。この保存地区は、旧武家町のほぼ中心に位置し、上級・中級武士の武家屋敷に相当します。 広い通り沿いには塀が続き、シダレザクラ(枝垂桜)やモミの木の大きな木々が深い木立を形成しており、昔日の暮らしぶりを今なお感じられる風情ある空間となっています。
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2
角館の武家屋敷 唯一、直系の子孫家族が住み続け、武家について伝承
石黒家(いしぐろけ)
石黒家は角館に残る6軒の武家屋敷の一つであり、現在も直系の子孫が本宅に住み続けています。本館は現存する中で最も古い(江戸時代中期、文化年間建造)ものであり、角館の武家屋敷の中で唯一、子孫が本館に住み続けている家でもあります。 屋敷の一部は部屋に上がって見学することができます。また、見学時にはスタッフが建物の特徴や日本の伝統的な生活様式について英語で案内と解説を行います。
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3
古城山(ふるしろやま)
古城山(ふるしろやま)は、角館市街地の北部に位置する標高168mの山です。 現在は角館城址として遊歩道が整備されています。山頂までは徒歩15分で、山頂からは角館の市街地を一望できるおすすめのスポットです。
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4
平福穂庵・百穂父子をはじめ、郷土画人の作品を展示
平福記念美術館
地元出身の画家による作品が展示されており、近代日本画の平福穂庵と穂高白鳳の傑作も含まれています。 この場所は、正保年間の佐竹北家 郁文の屋敷跡です。美術館の建物と武家屋敷跡との調和も見どころとなっています。
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5
仙北市立
角館樺細工伝承館
籐工芸が国の伝統的工芸品に指定されたことを受け、その振興のために1984年に開館しました。 館内では籐細工の実演が行われており、職人の緻密な技術を間近で観察できます。また、その町の工芸、文化、歴史に関する資料も展示されています。ビジネスセンターと茶室も利用可能で、ゆっくりとご覧になれます。
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6
商家が並ぶ商人・町人の町。
外町(とまち)
かつての商人町「外町(とまち)」は、「内町(武士屋敷の区域)」と対をなす町として、商家などが並ぶ町並みから歴史を感じさせます。 多くの古い建物や蔵が残っており、今日ではこの空間を大切にし、店舗や飲食店として活用されています。
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7
創業嘉永六年 伝統の風味を今に伝える㊤安藤の味噌・醤油・漬物
安藤醸造 本店
安藤家(市指定有形文化財) 下新町にある「安藤醸造株式会社」の蔵は、東北地方で最古の現存する蔵です。通りに面した蔵は、外町(商人町)での度重なる火災から学び、明治24年(1891年)に建てられました。角館の白岩で焼かれた煉瓦が使用されており、現在は蔵座敷として一般公開されています。
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8
併設のパーラーには季節のくだものを使ったメニュー
さかい屋
秋田で採れた旬の果物、山菜、天然きのこをお買い得な価格で購入できます。店内のパーラーで、季節の果物を使った軽食をお楽しみください。
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