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伝統・文化
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角 館

三百余年の時を重ねた稲庭干温飩

佐藤養助角館店 (商品販売のみ)

創業1860年。秋田藩主 佐竹候の御用処となった干温飩の技法は、吉左ェ門家の一子相伝、門外不出。 しかし、一子相伝の技が絶えることを心配した吉左ェ門によって、特別に二代目佐藤養助に伝授され、当家の創業になりました。 佐藤養助角館店は古くから続いた和の趣をのままに改築。 懐かしさを感じる店内には、忙しい時間を取り戻すかのようにゆっくりとした時間が流れています。 お気

角 館

県指定無形民俗文化財

下川原ささら

佐竹公がお国替えの時、先達を勤め、天明7年当時角館町に在住する佐竹北家の今宮弾正組下(田町衆)がささらを摺っていました。組頭は松本六左エ門でした。そして下川原部落有志、長四郎、松之助、万右エ門3名に伝授され、巻物、秘伝書、行列図を譲り受けた旨の「伝授書」が同地区に残っています。

角 館

伝統的工芸品

樺細工(桜皮細工)ーかばざいくー

角館に樺細工の技法が伝わったのは天明年間(1781~1788)です。下級武士の手内職でしたが藩主の手厚い保護のもと、その技法は定着していきました。樺細工は山桜の樹皮を使って磨き上げて光沢を出した工芸品です。印籠屋文庫入、茶筒、現在ではニーズに応えて多岐に活用され、昭和51年秋田県で初の「伝統的工芸品」に認定されました。山桜の樹皮は適度に空気を吸い、皮についている油が内の空気を遮断する防湿防乾の特性

角 館

市指定無形民俗文化財

堂野口ささら

佐竹公がお国替えの時、仕える人々が各村に教えたと言われていますが、ししおどりと一緒になって出来たものと思われます。 下川原ささら(県指定無形民俗文化財)規模を小さくしたもので、まったく同工のものであり、堂野口ささらは活気あり勇壮で知られています。 江戸時代、白岩地方でささら踊りを始めた理由や経緯などについて詳しく記した縁起書は、国見に伝授した縁起書と内容が大きく異なり、非常に貴重なもの

角 館

角館町では最も古く1450年の創建

雲巌寺

角館町では最も古く1450年の創建で、山門は秋田県有形文化財に指定されています。仁王像はドンパン節の作者円満造(えまぞう)の作。また白岩焼による千体仏も見事です。