田沢湖
ルリ色の湖面とたつこ姫伝説に彩られる田沢湖は、周囲約20キロメートルのほぼ円形の湖です。水深423.4メートル、日本一の深さを誇っています。神秘的な雰囲気を
田沢湖一帯からは多くの石器や土器、堅穴住居跡などが発見されており、古代から狩猟や農耕を営む人びとが住んでいたことがわかります。江戸時代に入り、慶長7年(1602年)、常陸(現在の茨城県)から秋田に国替えとなった佐竹氏が秋田六郡を領有すると、南部藩と秋田藩の国境の生保内には関所が設けられました。18世紀に入ると、田沢湖の水を利用するなどして新田開墾が進み、林政改革も行われました。また、全国に誇る馬産地の形成も進みました。 明治22年の市制・町村制の施行により、生保内村、田沢村、神代村が生まれました。 昭和15年、電源開発と農地開拓のため玉川の強酸性水を田沢湖へ導入、田沢湖の固有種とされるクニマスなどの魚が死滅しましたが、現在は、酸性水の中和処理事業により、魚影が見られるようになっています。 昭和31年9月、生保内町(昭和28年町制施行)、田沢村、神代村の3町村が合併して「田沢湖町」が誕生し、今日に至っています。
●田沢湖とは
周囲20㎞のほぼ円形の湖で、水深423.4mは日本一を誇り、面積は25.5㎢。。
湖水は、たつこ伝説にふさわしく、妖しいまでのルリ色で美しい。四季それぞれの表情も豊かで、春の淡い光が湖面に輝き、夏は深い緑と空の青が湖面を包みます。秋は、紅葉の木々が湖面に映え、冬になると、雪の白と湖面のコントラストが印象的です。朝日や夕日も素晴らしく、特に静かな朝は湖面が鏡のようになり朝日を眩しく映してくれます。
●湖畔
JR田沢湖駅からバスで約12分、「春山」が観光の拠点です。ホテルや旅館、レストハウスなどが並び、遊覧船の発着もここから。秋の田沢湖マラソンもここがスタート地点です。湖を巡っての見所は、湖神をまつる御座石神社、舟越保武(元芸大教授)彫刻の伝説ヒロインをイメージしたたつこ像、各地の樹木が集まる県民の森など多彩。サイクリングやカヤック、SUPなどのアクティビティやキャンプもできます。
●田沢湖地区温泉について
山間に七つの温泉が点在し秘湯ムード満点の「乳頭温泉郷」。
田沢湖や秋田駒ヶ岳を望むことができ、秋田駒ヶ岳への登山入口にもなっている「田沢湖高原温泉郷」。
たざわ湖スキー場に近く、ホテルや旅館、特色あるペンション、民宿などが多く点在する「水沢温泉郷」。
1ヶ所からの湧出量では日本一を誇り、全国各地から温泉療養に訪れる「玉川温泉」。
バラエティーに富む温泉があります。

ルリ色の湖面とたつこ姫伝説に彩られる田沢湖は、周囲約20キロメートルのほぼ円形の湖です。水深423.4メートル、日本一の深さを誇っています。神秘的な雰囲気を
御座石神社という社名は、慶安3年(1650年)に秋田藩主佐竹義隆公が田沢湖を遊覧した際、腰をかけて休んだことに由来します。 朱塗りの鳥居のそばには、1本の
永遠の若さと美貌を願い、湖神となったと伝えられる、伝説の美少女たつこ姫のブロンズ像です。その姿は澄んだ青い湖水を背にして清楚です。水深423.4メートル
日本一有名な秘湯と言っても過言ではない。古くから湯治場の雰囲気を残す7つの温泉は、それぞれに源泉を持ち、茅葺きなど個性的な宿構え。山あいの自然も日頃の