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伝統・文化
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角 館

もう一つの武家屋敷通り

田町武家屋敷通り

 芦名(あしな)家が1620年に町造りをした時に、内町の武家屋敷群とは別に、町の南側地区「田町」に80旗の武士が住む事になります。彼らは、秋田藩主佐竹氏直臣から禄を貰った武士でした。  1656年佐竹北家が角館を治めるようになって、 内町に居を移す者、佐竹北家から禄を貰う者と分れていきます。   田町武家屋敷は、国の保存地区に指定されていませんが、昔から残る黒板塀、春の

角 館

市指定無形民俗文化財

角館の火振りかまくら

【開催日:毎年2月14日】   「角館の火振りかまくら」は宮中行事の左義長の名残を伝え、佐竹北家時代から行われてきた小正月の伝統行事です。  雪で作ったかまどの中でおこした火を1メートルほどの縄の先に結えた俵につけて円形を描くように振り回し、火で身体を清めながら無病息災や家内安全を祈ります。  雪景色に赤く浮かぶ火の輪と会場に作られた高さ10メートルほどの天筆がゆらめ

田沢湖

玉川温泉周辺の火山地帯を探勝

玉川自然研究路

玉川温泉宿舎から上手の地獄谷まで、石を敷き詰めた歩道が続いています。 十和田八幡平国立公園内に位置する、玉川自然研究路。 玉川温泉宿舎から上手の地獄谷まで、一周30分ほどで回れる歩道が整備されており、一帯はブナやアオモリトドマツなどの原生林で包まれています。

角 館

武家らしい凛とした雰囲気の庭園が見事な武家屋敷

小田野家(おだのけ)

佐竹氏の支流で、佐竹氏が常陸を治めていた当時からの佐竹氏の重臣の家系。佐竹氏の秋田移封に伴い、今宮氏の組下となり角館に移り、その後、佐竹北家の組下となった。現存する小田野家は、延宝5年(1677)に現在の東勝楽丁に移り、現在まで、340年以上に渡り、同じ場所に門を構える。小田野家は代々武芸に秀で多くの弟子の指導にあたるとともに、眼科の名医としても知られた。一族からは、秋田蘭画の祖である小田野直武を

角 館

角館の桜

桜の由来-シダレザクラ編-

 今からおよそ360年ほど前の藩政時代にさかのぼります。  角館佐竹家の2代目、義明の妻がお輿入れの際に京都三条西家から持ってきた嫁入り道具の中に、3本の桜の苗木がありました。  それが元になり長い年月を受け継がれ、今日まで残る「角館のシダレザクラ」になったと伝えられています。