角 館
モダニズムが生んだ伝統工芸の新しい世界
角館さとくガーデン
秋田蘭画家 小田野直武の先進的発想と芸術に対する魂を表した上品な店構え。桜皮細工をはじめとする伝統工芸品から桜染、桜香などのハイセンスな品揃えで女性に人気のお店です。看板犬は秋田犬ぶけまる。
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旬の料理をふんだんに盛り込む「身体に優しい和食ベース」
旬菜レストラン パリ屋
料理は季節替わりのおまかせコースのみ。旬の料理をふんだんに盛り込む事で、「身体に優しい和食ベース」というのが、パリ屋のスタイル。 思いもよらない素材が、料理として出てくるのも楽しみの一つ。料理を引き立てる素敵な器も見どころ。 ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
角館武家屋敷通り
小田野家(おだのけ)
仙北市指定史跡 今宮氏の配下から佐竹北家の家臣となった家柄です。 もともと武術によって仕えていたため、かつては門を入った右側に道場がありました。 伝統的な庭園が特徴の中級武士の屋敷です。幕末期武家屋敷の一様式を伝えます。
旧 石黒(恵)家
旧石黒(恵)家は、昭和10年に設計・建築されており、武家屋敷石黒家の分家にあたります。 内部は、在来の和風住宅に洋風を加味した西洋間を加え、モダンな和洋折衷の造りが特徴です。 江戸~昭和と時代が移り、それと共に住宅の形態を変遷している様子をうかがい知ることが出来る貴重な文化遺産です。
角館の桜
桜の由来-シダレザクラ編-
今からおよそ360年ほど前の藩政時代にさかのぼります。 角館佐竹家の2代目、義明の妻がお輿入れの際に京都三条西家から持ってきた嫁入り道具の中に、3本の桜の苗木がありました。 それが元になり長い年月を受け継がれ、今日まで残る「角館のシダレザクラ」になったと伝えられています。