西 木
市指定無形民俗文化財
小山田ささら
小山田のささらは戸沢系ですが、歌詞はほとんど違っています。 安貞2年(1228年)、戸沢兼盛が門屋城を修築して住んでいましたが、以前は上桧木内に住み、獅子踊も戸沢氏と共に渓谷を辿って南下し、小山田の観音堂の祭礼にその家臣が踊っていました。慶長6年小山田の赤倉善助がこのささらの奥義を伝承され、民間のものとして毎年祭礼の時に踊ったといわれています。
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仙北市西木町
大覚野牧場(だいかくのぼくじょう)
標高520メートルの高原にあり、秋田駒ヶ岳、森吉山が手に届くように望まれます。170ヘクタールもの草原には、小エビの生息する大小の池沼などがあり、そのスケールの大きさは北欧の風景のようです。果てしない青空、ゆるやかな緑の丘陵、まさに自然に抱かれる一体感を満喫できます。
田沢湖
季節に咲く色とりどりの高山植物群
大場谷地
●令和2年5月現在、新型コロナウイルス感染予防のため、当面の間駐車場を閉鎖しています。 ●熊の出没により、木道の散策はできません。 市境にある一大湿原地帯で季節に咲く色とりどりの高山植物群は、別世界を思わせます。散策路にはもってこいで、登山客や観光客の目を楽しませてくれます。 仙北市と鹿角市堺にあり、標高970メートル、面積4ヘクタールの湿原地帯で周辺は
湖を横断する男神橋と自然との調和が生む美しい景観
宝仙湖(玉川ダム湖)
宝仙湖(ほうせんこ)周辺は新しい公園地域としてさまざまな施設が整備されており、新緑から紅葉の自然の美しさとともにピクニックや行楽の場として人気を集めています。中でもカリヨンの塔(幸せの鐘)はシンボル的存在です。 また、春先の水位が高い時期には、新緑の水没林が橋の上などから望め、多くのカメラマンが訪れる人気のスポットです。
明治百年記念にて建立
たつこ観音
田沢湖畔への入口の春山に建っています。湖畔にある4体の像の中で、最もふっくらとして豊満なたつこの像です。 昭和43年に明治百年記念として、美郷町(旧六郷町)の山田氏他が建立しました。